【中学受験】計コンが泣くほど嫌な件
最近は母の準備した塾の宿題を拒否っても結局ねじ込まれることを学習した愚息は、以前ほど抵抗せずに宿題に取り組むのですが、算数A教材の最後にある計算力コンテスト(通称:計コン)の50問がある日は傍目から見てもテンションだだ下がりなのが明らかです。
先日はお友達と遊びたいという事もあり、涙目になりながら
僕は〇〇くんと遊びたいんだ
計コン以外だったら何でもやる
お母さんは僕の気持ちが分かってない
と、キレ気味に母に訴えておりました。
塾でいつも半分くらいは解いてくるので残り20-30問程度なのですが、それが彼には苦痛で苦痛で仕方がない様子。
基礎力トレーニング(通称:基礎トレ)の10問、たまに前日分持ち越して20問やるのは特に苦痛ではないようなので、計コンと基礎トレは何が違うんだろう?と流石の母も疑問に思う訳で。
計コンも基礎トレもいつも計算間違いや書き写し間違いでバッテンをもらい、やり直しが発生しているのは同じなのですが、ちょっと思い返してみると基礎トレはたいて1回の解きなおしで正解するのですが、計コンは2度3度と解きなおしても正解できず、母の監視のもと取り組む事が多々あります。
監視と言っても何をアドバイスする訳でもなく、傍に座って問題を解いているのを見ているだけなのですが、母が座ることによって雑念が払われるというか、諸々諦めが付くというか、よく言えば落ち着いて集中できるというか、といった状態になるのだと思われます。
で、何がそんなに苦痛なのかを探るべく興味本位で息子と一緒に計コンを解いてみました。
ムズっ!!!
ってか、めんどっ!!!
難しいと言うよりは、集中力が要求される感じ。
母のポンコツでサビサビの脳味噌では後ろの方になってくると、そりゃ面倒になってくるわ。と。
愚息くんのピチピチの脳味噌でも集中力が途切れてしまうんだろうなぁ。
というのが感想です。
何故嫌がるのかは分かったのでどうやって乗り越えるかを考えます。
ひとまずは全部一気にやるのではなく、5問ずつとか細分化してやる形式にしてみようかな。
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