2022中学受験戦記

2009年生まれ男子。新4年生2月からの中学受験参戦の記録。

【中学受験】タラレバ 過去問への取り組み①

中学受験勉強をした3年間を振り返ると色々とあーすればよかったこーすればよかったがあります。覚えている範囲でつらつらと書いてみるシリーズです。

個人的な見解なので、ふーん、そういう考え方もあるのねー。程度に受け止めてもらえればと思います。

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さて、中学受験の天王山、夏期講習とカキシを乗り越え、ついに過去問に取り組む季節がやってきましたね。

 

我が家ではSAPIXのおススメどおり

第一志望10年分、

第二志望5年分、

第三志望3年分、

その他志望校1年分、(第四、第五、第六志望)

に取り組みました。

 

取り組みの順番としては第一志望、第二志望、その他、第三志望の順で、9月の1週目から毎週どこかの学校の1年分をノルマとして進めました。

※取り組み順が第三志望が最後なのは入試日程の都合で、その他志望校は必ず受ける事が確定していたのですが、第三志望は受けない可能性があったからです。

 

管理の方法としては

1) 4教科分全て、四谷大塚のサイトから問題と解答用紙をダウンロードして印刷したものと、声の教育社の過去問の解答をコピーしたものを1年分ずつまとめてクリアフォルダに入れ、パッと見て分かるように〇〇中学XXXX年分と書いたポストイットをそのクリアフォルダに貼りました。それをドキュメントボックスにドサッとまとめて入れました。

 

※1:四谷大塚の過去問データベースとA3対応のプリンター、神!って絶対思いますよ。事前に家のWI-FIにプリンターを繋いでおく事が必要ですが、スマホでプリントアウトしたい過去問を選択して、ピッとプリンターに送っておけばそのままプリントアウトしてくれます。

この方法に気付くまで、いちいち過去問を1ページずつめくりながら印刷していた時間のなんともったいなかったこと。そう言えば、解答用紙に関しては拡大倍率とも戦っていました。

 

※2:解答までプリントアウトするのは、塾に添削のために提出する時に、解答を同封することを求められるからです。

 

2) 縦に学校名と年度、横に国算理社(各教科取り組み予定日=予定と実際の取り組み日=実績)を記入できるような欄を設けた過去問管理表をエクセルで(iPadとかiPhoneのメモでもOKです)作成しました。下ご参照。文字情報でイメージ伝わるかしら?

 

        算数    国語  ・・
      予定 実績 予定 実績 ・・

A中学2012

A中学2013

A中学2014

 ・・・

 

3) 機械的に予定日を記入(主に塾のない日と土曜の午前に算数と国語は1日1つずつ、理社はまとめて1日に割り振ってました。) 1週間に必ず1校1年分終わらせるように予定を組みました。
ただ、第一志望に関してはSSの宿題として過去問が出るので、そこに関しては塾からの宿題の順に少し組み換えが必要でした。

 

4) あとは粛々とスケジュールどおりに進めるのみ。
基本的には月・水・金に割り振っておいて、何等かの理由でこなせなかった場合は土曜の午前にリスケする感じでした。

 

愚息が通っていた校舎では過去問の添削は年内いっぱいまで(クリスマス前だったかな?)だったので、出さなかったものもありますが、約17週あるので第一志望、第二志望に関しては大体添削して頂いた感じです。

 

最後のその他志望、第三志望あたりになると、若干グダっとしてしまったのですが、概ね予定どおりにこなすことが出来ました。上手くいった理由としては、過去問管理表をA3用紙にプリントアウトして、愚息と共有していた事かなと思います。

 

母が勝手に作ったスケジュールだけど、デンっと提示されると、なんとなくやらなきゃスイッチが入ったのと、だんだん実績値が埋まってくるとコンプリート感が出るのとで、過去問に関してはそう文句も言わずこなしていたような記憶です。

 

ご参考まで。

 

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