2022中学受験戦記

2009年生まれ男子。新4年生2月からの中学受験参戦の記録。

【中学受験】タラレバ(6年生)弱点補強は今しかない!

 

中学受験勉強をした3年間を振り返ると色々とあーすればよかったこーすればよかったがあります。覚えている範囲でつらつらと書いてみるシリーズです。

個人的な見解なので、ふーん、そういう考え方もあるのねー。程度に受け止めてもらえればと思います。

 

今回は6年生です。

6年生の夏期講習が終わり、塾から過去問を解き始める指示が出された頃、愕然としたことがありました。

 

時間がない!

 

そう、夏以降は指示される最低限の事以下をこなすだけで精一杯になります。

 

6年生の最初の方はもう2年も塾通いしている事もあり、日々の勉強の回し方も定着してきていたので、若干の余裕があり、ちょっとした隙間の時間に算数の苦手単元の4-5年生時テキストを掘り返して弱点強化をしていました。

 

特に塾から指示が出ていたわけでもないので(ってか、SAPIXってそういう指導は基本的に無いですよね。。)なんとなく出来る時に出来るだけー。
ってな感じで緩くやっていたのですが、これが甘かった。

 

愚息の嫌がる場合の数やら規則性を中途半端にやり散らかしている状態を最後まで収拾つけることが出来ず、受験本番までヒヤヒヤしながら、苦手単元の出題が無いことを祈っていました。(愚息の前では平然を装っていましたが。)

 

弱点補強は比較的余裕のある今のうちに、きっちりスケジュールを考えて、やり切る事をおススメします。

 

ウチの算数、理科が苦手系男子は算数は4-5年時のテキストに加えて
サピックス分野別シリーズ 算数 標準20回テスト を使いました。
その名のとおり分野別に必要な分だけ購入できるし、1枚ごとのプリント形式だし、4-6年の問題をカバーしているので、もしかするとこちらだけでも良かったのかもしれません。
20回分終わるとやり切った感もありますし。

 

多分SAPIXの校舎でしか買えないのでその点、ご注意下さい。

www.sapientica.com

 

 

理科は知識問題は塾でコアプラスをやらせてくれるので、別途、計算系のところを強化しました。

理科の問題集って普通は知識問題と計算問題の区別なく単元ごとのものが多く、知識も計算も。と、愚息君は混乱しがちだったのですが、こちらの問題集は計算問題のみに絞った内容で、
あの単元のこのパターンの計算問題ね。
という頭の中の整理が出来たような気がします。
(これをやったお蔭で(多分)、理科の計算問題への苦手意識が減り、6年中盤以降マンスリー理科の偏差値がいつも60前後に安定するようになりました。2ページ見開きで完結するので手軽に取り組めるし、解答が子供が自分で読んで理解できるレベルに噛み砕かれているのでおススメです。)

 

 

と、いうことで、まとめますよ。

 

6年生、弱点補強は夏までに!

 

以上、ご参考まで。

 

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