【中学受験】公文の恩恵
最近息子によく聞かれる質問。
「今日は何をやったらフリータイム?」
小学校1年生に上がる時に始めた公文。毎日国語・算数・英語を5枚ずつこなしてきました。3年間続けてきたことで毎日の習慣として定着し、毎日決まってやらなければいけないことがあるという事に違和感?抵抗感?はないようです。
始める時に『まずは3年は続けよう。』という約束で始めたので、公文もう辞めたいとか山あり谷ありの時期には呪文のように3年間やるってお約束で始めたよね?と唱えておりました。なので、サピックスに通塾を始めてから3年生終わりの3月末までの2ヶ月間は塾の宿題と公文3教科、ダブルでがんばりました。
瞬間風速的に大変でしたが、約束の3年間やり切りました。本当は塾が始まった時点でもう公文辞めちゃっても良いかなー?とも思ったのですが、約束だからと思っているのかどうかは分かりませんがその時期には子供からは辞めたいと言いださなかったので、私も約束を守るために耐えました。
そして、その後1ヶ月ちょっと経って感じること。
サピックスと公文をダブルでやった時期が一瞬でもあって結果的に良かったのではないか?という事。
なんとなく勉強やりたくなくてウダウダしている時に、
『サピの宿題だけなんだからさっさとやっちゃいなさいよ!』
と、言うと、あぁ、確かにそうだ。
という空気になるのです。
公文はそんなに熱心にやっていた訳ではないのですが『毎日少しずつだけど何かしらのやらないといけないことがある。』の良い習慣付けになったようです。
公文や中学受験をご検討されている方のご参考まで。