【中学受験】公文の恩恵 その2
公文の恩恵をもう一つ思い出しました。
公文は
家で宿題をし、
教室に行った時にそれを提出し、
先生が丸つけをしてくださり、
教室でお直し(間違い直し)し、それを先生に提出し、
先生が丸つけをしてくださり、
またお直しをして、それを先生に提出し、
・・・
の無限ループを100点の状態になるまで繰り返します。
あまりにも間違いが多いと教室を閉める頃もしくはお迎えの時間までやってタイムアップ、次回に持ち越し。次回教室でまたお直しの無限ループ。ということになります。
息子は新しい概念が入ってくると必ずと言ってよいほど引っかかっておりました。最近で覚えているのだと分数の最小公倍数で分母を揃える計算のあたりとか、少数と分数の混ざった計算とか、マイナスの概念とか。
2回3回でお直し終わればよいのですが、 なかなか概念が飲み込めないときは採点の先生方に申し訳なくなるくらい沢山おなおしした形跡がありました。
これが意外と今役立ってると感じています。
サピックスに通いだしてからサピの宿題を自分でやって、私が答え合わせをして、間違い直しをする。というルーチンになっているのですが、 2回3回間違えても意外と根気よくやりなおしてくれるのです。
まあ流石に2回間違えるとそもそも授業で学んだ事が理解できていないので、私も一緒に問題に取り組むのですが、間違いは正解するまで解きなおすものだ。という事に違和感はないようです。
たまに分からなさすぎて癇癪起こしたりしていますが。笑
毎日粛々と公文をやっていた恩恵に塾通いを始めてから気づきました。
公文とか中学受験とか検討中のみなさまのご参考まで。