2022中学受験戦記

2009年生まれ男子。新4年生2月からの中学受験参戦の記録。

【中学受験】入試期間の様子

 

毎度ながらの今更感満載のご報告です。

 

2月1日、熱望校
愚息は軽く緊張しているのかちょっとお喋りモード、母は緊張しすぎてお腹痛いモードで2月本番戦開幕。

 

お迎え時

母  :聞いたらあかんかも知れへんけど聞いていい?
愚息 :ん?
母  :テストどうやった?


愚息 :受かったと思う。


母  :えっ?えっ?どういうこと?!?(パニック)

 

今までのサピのテストやら模試の後、愚息が出来た!と言うときほどやらかしているという経験から母はかなり動揺。

 

愚息 :算数は一問捨てたけど、あとは出来たと思う。他の教科も大体書けた。
母  :ちょっ!ちょっ!(混乱しすぎて意味不明)

 

愚息 :なんかね、しっくり来てん。こう、なんて言うんかな?噛み合ったって感じ?(右手と左手のこぶしを交互に合わせるようなジェスチャー
母  :歯車が噛み合った感じ?
愚息 :そう!歯車が噛み合った感じ!
母  :ほんまかっ!?!?

 

合格を確信し浮かれモードの愚息と、情報が受け止められずビビリ散らかす母は翌日の午前午後連戦に向け、足早に帰宅。終わった事を心配しても仕方ないので翌日に備え早く寝ました。

 

 

2月2日午前(第四志望校)
前日、緊張MAXの経験を積んだことやサピの模試会場として行ったこともある学校でもあったので、初日よりは落ち着きモード(母の腹痛は相変わらず)。

午後校への移動と昼食どこで取るか問題に気をとられ、テスト中の愚息を心配しすぎる心理的余裕がなくてかえって良かった。

 

2月2日午後(第五志望校)
校舎から出てくるなり、
愚息 :算数終わって時間見たら、あと30分も残ってて、3回位見直したから絶対大丈夫。
母  :そっか、そっかそれは良かった。(物理的な疲れと、翌日の第二志望に向けての緊張で愚息との会話も上の空のヘトヘトモード。電車を乗り継ぐ気力がなく、タクシーで帰宅)

 

夜に午前校の結果発表を確認し、早めに就寝。

 

 

2月3日 第二志望校
朝から2日午後校の結果発表を確認。
母子共に『あの2月1日の緊張はなんだったんだ?』という会話をする位の落ち着きモード。

 

最寄り駅までの道のりにて、
愚息 :なんか、リュックが軽い。何か忘れ物してんのちゃうか?
母  :なんやろ?
愚息 :(リュックを上下にガサガサ揺らして)あ、水筒入ってへん。
母  :・・・ (水筒を準備してキッチンカウンターに置いたところまでの記憶がフラッシュバック)ごめん、、、気ぃ抜けすぎやね。
自販機でお茶を買って事なきを得る。

 

お迎え時
母  :どうやった?
愚息 :いっぱいやらかした。水って書かなあかんのに水蒸気って書いた。〇〇って書かなあかんのに水酸化水素水って書いた。(なんやそれは?)〇〇って書いたつもりやったのに✕✕って書いてた。
母  :(無言。テスト直後にそれだけ分かってるのになんでテスト中にそれを訂正せーへんのやっ!??!?)

 

第一志望の合格発表を控え、母子ともにおかしなテンション。
イマイチなテストの手応えの報告にもあまり反応することなく、足早に帰宅しました。

 

結果発表の15時までの時間をまんじりともせず過ごし、、、と書きたいところですが、母は緊張のあまり何も手につかないので翌日に備え仮眠を取り、愚息は何をしていたのでしょう?ソワソワとしながらも漫画でも読んでいたような気がします。

 

2月3日15時、熱望校のホームページを開く。

 

アクセス集中によりページがバグってる。

 

15時05分、相変わらずのバグりっぷり。

 

 

 

しーん。。。

 

 

 

ダイニングテーブルに向かい合う形で沈黙して座る愚息と母。

 

 

 

 

15時15分頃、
母  :もうそろそろいけるかな。
愚息 :(黙ってiPadを操作。暫くの沈黙。)

 

 

 

 

キャーーーーーーーーーー、ギャーーーーーー、キャー、キャーーーーーー、ギャーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

 

 

耳をつんざくような悲鳴が我が家のキッチンに響き渡りました。

 

 

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